ブログをReactフロントエンド化してみた

octopressと似たような感じのサイトジェネレーターを個人で作ってて、それがhttps://kinjouj.github.ioなのだが
ちょっと遊びでこれをReact使ってフロントエンドの部分をぶっこんでみたっていう話


※実際、https://kinjouj.github.ioがReactを使ってるわけではありませんし、今後はその予定は無い
※ただ、JSフロントエンド化するにあたってどういう修正が必要なのか色々把握するためのネタとしてやっただけ

やったこと


元からmarkdownを解析した結果をJSONとして出力出来る機能自体はあったので、あとはJSをビルドする仕組み部分のパッチをあてていくだけ
まぁJSON関連で出力される場合等においてビルド時の最後に"yarn run build"が動くようにすればいいよね的な感じで元のシステム側のビルド部分のRakefileをいじった


それに伴いpackage.json、そしてJS側のビルド側としてwebpackを使うのでwebpack.config.babel.jsを追加


終わりこんだけw あとは普通にがちゃがちゃReactを使うJSフロントエンド側を書いていくだけ


f:id:KinjouJ:20171213185752j:plain


ちなみにこれはhttps://almin.js.orgを使ってる


一応やったプロジェクトの修正とかは本体にも反映させてはおくつもり。いつまたネタに走るかわからないので

やってないけどやらないといけなさそうなもの


現時点で記事自体のデータそのものにIDが無いので、これは無いとダメだなってことでなんとかする

サイトジェネレーターを作ってるっていう話

まぁたまにはブログ書いてみるかってことで

今っていうかだいぶ前からなんすけど、https://kinjouj.github.ioで使ってるサイト(ブログ)ジェネレーターを作ってる
もちろん開発そのもの自体はだいぶ前から作ってるんですけど、まぁ多分一般的には「octopress使えばいいんじゃね?」みたいに思ってる人もいるんだろうしw

というかoctopressとかだとどうしてもサイトのビルドに数分かかるとか色々問題があってそれに困った挙句のはてに自分で作ればいいんじゃねって思って作ってる
octopressじゃダメな理由は書いた通りビルド時間が数分かかってしまうことなのだが、ブログ自体が600記事とかあるしデザインにしてもあっちゃこっちゃに色々ファイルがあってマジでめんどくせぇなって感じだった

作ってみて思ったのはこういうのを作った事がない*1のでこういうのもなかなかおもしろいなぁって

まぁ当の本人が現在闘病中なので生きてる間になんとか完成できればいいねって感じ

がんばるぞい(これが言いたかっただけ)

余談


octopressにあるのかは知らんけど、MVVMとかそっち系向きにデータをJSON化するのも可能になってる

*1:Androidアプリとかサーバーサイド系はあるけど